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検定規約

検定規約

タイピング英語検定規約
タイピング英語検定は、一般社団法人 タイピング英語協会(以下「協会」)が実施するタイピング英語の能力判定を目的とした検定試験です。以下に規定する受験規約(以下「本規約」)では、受験手続および運営に関する規約を次のように定めています。
申込者および受験者は、本規約の内容を理解し、同意して申し込みをしているので、本規約を遵守する義務があります。

第1条【基本方針】
1.1 英語タイピング検定はパソコンを使用して受験する検定試験です。
1.2 本規約における「個人申込」とは、受験者個人が申し込み、受験する制度を指します。
1.3 本規約における「団体申込」とは、学校・塾・企業その他団体の団体申込責任者が志願者数を原則合計5名以上集めて団体として申し込み、受験する制度を指します。
1.4 試験は公開期間内に1度受験することが可能です。
1.5 受験は受験者の自宅、団体申し込み先の学校・塾・企業等で受験を行います。

第2条【受験資格・条件】
2.1 各級とも、年齢・職業・学歴などは問いません。
2.2 受験者は必ずマイページ登録を行う必要があります。
2.3 不正行為の防止の為、受験者は本人の顔写真の登録が必須です。この顔写真は年に1度、更新する必要があります。
2.4 過去に受験した級に関係なく、どの級でも受験できます。ただし、同一回に同じ級の部門を重複して申し込みおよび受験することはできません。英単語 / 短文の様に部門が異なる場合は申し込み可能です。
2.5 10歳未満の年少者が受験する場合は、保護者が本規約および英検ウェブサイトで受験上の案内や注意事項を確認の上、受験が可能かどうかを判断して申し込みを行ってください。
2.6 協会は、申込者が次に掲げる事由に該当する場合には、申込者によるタイピング英語検定の申し込みを承諾しないことがあります。
① 申込者が申込内容に虚偽の内容を記載したとき。
② 申込者が検定料の支払を現に怠り、または怠るおそれがあると協会が判断したとき。
③ 申込者が、タイピング英語検定を利用して第三者の権利を侵害し、または違法行為をなすおそれがあると協会が判断したとき。
④ 申し込みがタイピング英語の能力判定という試験目的から逸脱していると協会が判断したとき。

第3条【申し込み等について】
3.1 試験概要の確認
本検定の受験日、受験料については、協会が運営する受験サポートサイト内の「実施概要」に定めます。
3.2 申し込みのキャンセル
一度申込手続きを完了した方の検定料は理由のいかんを問わず返金できません。また、級の変更による検定料の充当、次回以降の検定に対する振り替えも認めません。ただし、協会の故意または重大な過失に基づく場合はこの限りではありません。
3.3 団体申込について
団体申込の場合は、団体申込責任者を通じて申し込みを行い、成績表・
合否通知を受領してください。協会は団体申込責任者に対し、団体全体の申し込み内容、申し込み手続きの状況、および成績結果の管理を一任します。協会は、団体申込をした受験者の申込内容、申込手続状況の情報および成績結果を所属団体に提供する場合があります。

第4条【受験について】
4.1 受験方法
受験はマイページの画面から行うことができます。受験期間になると「試験を開始する」というボタンが表示されます。
4.2 注意事項の遵守
試験当日は問題開始画面に掲示された注意事項・禁止事項を確認し、遵守してください。
4.3 第三者による受験の禁止等
試験当日に英検を受験することができる権利は申込者本人のみであり、第三者による代理受験および受験権利の譲渡は禁止されています。
4.4 付添者
受験中はいかなる場合においても付添者が受験者に付き添うこと、操作等のサポートを行うことはできません。
4.5 問題漏えいの禁止
試験問題の複製(コピー)および試験問題の一部または全部を協会の許可なく他に伝え、漏えい(インターネット等への掲載を含む)することは、法令により許される場合を除き一切禁じます。
4.6 撮影等その他試験情報の漏えいの禁止
試験中の録音・撮影行為、また試験に関して知り得た情報全般を他者に開示し公開することを一切禁じます。
4.7 試験環境の確認
受験者は集中できる環境を整えて受験することが推奨されています。使用するパソコン、キーボード、マウスは各自でご用意ください。
4.8 タブレットの活用について
本試験はパソコンでの受験を基準として設計されています。タブレットで受験した場合、正常に作動しない場合がございます。

第5条【結果通知】
5.1 本検定の結果については、試験終了後に画面上に表示されます。
5.2 協会は試験問題に関する質問、または受験後の解答および採点に関する質問に一切回答しません。
5.3 明らかな採点ミスやシステムエラー等については、マイページから協会へお問い合わせください。

第6条【個人情報】
6.1 協会は、本検定に関して取得した個人情報を、検定の実施、検定の結果通知、検定に関する情報提供およびその他検定に関する諸連絡等の目的に利用します。なお、取得した個人情報は、個人情報保護法および関係諸法令が定める個人情報保護方針に従って、適切に取り扱います。

【個人情報の利用目的】
① 当試験の厳正公平かつ円滑な実施、評価・採点、業務運用のサービスの実施
② 協会の事業に関する統計等資料の作成、分析
③ 当試験に関するマーケティング活動やアンケート調査
④ 問い合わせ・相談への対応
⑤ 当試験に関連する教材等の情報のご案内
⑥ 当試験を厳正公平に実施するための不正行為等への対応
⑦ 第1号または前号に掲げる利用目的の達成に資するシステム等の開発及び運用
6.2 団体受験の場合、団体担当者が団体に所属する受験者の検定の結果を確認する場合があります。

第7条【知的財産権】
本検定に関する著作権等の知的財産権は協会に帰属するものとし、法令により認められる場合を除き、試験問題の複製、および試験問題の一部または全部を許可なく第三者に開示、漏えい(インターネット等への掲載を含みます)することはできません。

第8条【反社会的勢力の排除】
8.1 受験者は、次の者に該当しないこと、および今後もこれに該当しないことを保証し、受験者がこれに該当した場合、または該当していたことが判明した場合には、協会は、別段の催告を要せず、直ちに受験資格を失わせること、および合格認定を取り消すことができるものとします。
暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者(以下これらを「反社会的勢力」といいます)であること
8.2 協会は、受験者が次の各号の一に該当した場合、別段の催告を要せず、直ちに受験資格を失わせること、および合格認定を取り消すことができるものとします。
① 協会に対して脅迫的な言動をすること、もしくは暴力を用いること、または協会の名誉・信用を毀損する行為を行うこと。
② 偽計または威力を用いて協会の業務を妨害すること。
③ 協会に対して法的な責任を超えた不当な要求をすること。
④ 反社会的勢力である第三者をして前三号の行為を行わせること。

第9条【免責】
9.1 協会は、受験者が本検定を受験したこと、または受験できなかったことにより生じた損害について、受験料の返金を含め、いかなる責任も負わないものとします。また、試験の変更、中止等に基づく損害についても同様とします。但し、協会側の過失が原因の場合はこれに当てはまりません。
9.2 協会は、個人を識別できる情報を確認したうえで受験者本人であることを確認します。ただし、受験者本人でない者が個人を識別できる情報を利用した場合においても、協会は一切責任を負いません。

第10条【規約の変更】
10.1 協会は、次の各号に定める場合、受験者の同意を得ることなく、本規約を変更することができるものとします。
① 本規約の変更が、受験者の一般の利益に適合する場合。
② 本規約の変更が、本検定の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容、その他の変更にかかる事情に照らし合わせて合理的なものである場合。
10.2 協会は、前項による本規約の変更にあたり、変更実施日の1ヶ月前までに、本規約を変更する旨および変更後の本規約の内容を本検定のHPに掲示することにより受験者に通知するものとします。

第11条【準拠法および裁判管轄】
本検定および本規約は日本法を準拠法とし、これらに関して生じる一切の紛争については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則

2024年12月24日 施行
一般社団法人 タイピング英語協会